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主将 -早川稔紀

期待してた人ごめん。アツアツ超感動ブログかは分からないけど自分の思ってることは全部正直に書いた。かっこつけるつもりもないし、これが自分のスタイルです。



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「主将とは」






主将ってなんのためにいるの?

自分はどんな主将になればいいの?

自分は主将の立場を全うできてる?

自分の主将としての価値ってなに?



去年の11月からこうした疑問はいつも自分につきまとった。


人前で喋ることは大して得意じゃなかったし特別そういうキャラなわけでもない。こんなイジられてる主将これまでにいたか?って話だ。

みんなより少しだけ早く先輩に評価してもらえてそこにちょっとの真面目さが加わって、いつの間にか主将の流れができてた。


かと言ってそれはそれで満更でもなかったしどうせやるならとことんやってやろうとも思ってた。

それに漫画にでてきそうないわゆる「まさに主将」みたいな主将になりたいと思ったことは1度もないし(なれないと思っていた。の方が正確かもしれないけど)やることは卒なくこなして、みんなと対等に話せて近い距離でチームをまとめていく。これが自分の主将としての道だと思っていた。


大学の部活なんて4年生が1番楽しいしやっててよかったなって報われるはずだし、ましてや主将なんてやりがいのかたまりだと思ってたし代替わりは当たり前のように不安もあったけどどちらかと言えば希望の方がでかかった。



ただ、そんな希望は不安とか焦りとか重圧とかそんなものに徐々に徐々につぶされていく。


練習試合では横市にも勝てず、1ヶ月も準備期間があったのに商東戦もあっさり負けた。2月になってもオフ明けはできず俺らが上手くなる時間はどんどんと減った。また去年と一緒か。そんなことも思った。


ようやく練習再開にこぎつけたと思ったらリーグ戦はもう目と鼻の先。練習試合で二部校にも勝てないまま一部校に次々と打ちのめされた。


意外と戦えてるかも?入部以降一部から点とったのなんてうちの代だけだし、悪くないんじゃない?とか思ったけど結果を見れば全て完敗。どこかで自分を安心させて正当化しようとしていたのかもしれない。先輩たちはいつも入替戦で接戦を演じてたのに自分たちにはそれができない。なぜ。なにが悪い。


1部なら負けてもしょーがない。こんな弱いチームなら2部で勝って当たり前の戦いをするより1部が気楽でいいなとかそんなくそみたいなことも思った。




そして迎えた入替戦。





負けた。しかも0-3で。





降格という事実。さらには立教を相手に完敗という結果。何もかもすぐに受け止めるのは難しかった。


俺らの後にやってた早稲田vs学習の試合を眺めながらあの疑問が頭の中を埋めた。




春リーグ、主将として俺は何をしてきただろう。




春の一橋は決して強くはなかったかもしれないけど、個人はそれぞれ確実に上手くなってたはずだし、チームとしても少しずつ手応えを感じられてたはず。もっといい導き方があったんじゃないか。そうしたら勝ててたんじゃないか。舜平の言う通りチームの方向性なんて全くまとまっていなかった。


もう少し時間をかければ、1部に勝つという目標を達成できるような気がどこかでしていたからこそ余計に悔しかったしみんなには申し訳なかったと思っている。(実際聖泉に勝てたし、1部にいたら何か起こせたんじゃないかなってまた悔しくなった)


実際入替戦に向けて自分の中にも迷いがあったしその表れが春のブログかなって今となっては思う。何か強いメッセージを発したかったけど、正直みんなに何をどう伝えるべきか分からなかったしだから口説い感じのブログになったのかなって。






秋シーズンが始まる。練習前後の言葉、練習中の声掛け、チームとしてのコミュニケーションの部分、それまで以上に色んなところに神経を使ったつもり。それでも初めは上手くいかなかった。


日体戦のハーフタイムくらい。心の中では絶望しかけた。もしや上タスキにも行けない?そんなこともよぎった。(引き分けてたらかなり危うかった。本当に勝ててよかった)


覚えてる人いるか知らないけど1年生のいつしかの学年ミーテで歴代最強の代になりたいとかほざいてたのが恥ずかしい。これはずっと俺の目標のひとつだったけどそんな状態には遠く及ばなかった。



東海戦。勝てたけど手応えとは程遠い。

武蔵戦。初めて強くなれてるなってちょっと思った。

インカレ。間違いなくこのチームのターニングポイント。みんなの地道な努力の結晶。

学習戦。ボール当たって抜けた直後にみんなが2点取ってくれて頼もしすぎた。勝った時は安堵の涙が出そうでした。

東大戦。今のチームなら逆転できる自信があった。俺らは強い。



いつの間にかみんな一人一人もチームとしてもめちゃめちゃ強くなってた。俺の力なんて微力だろうけど初めて報われた思いがしている。




そして入替戦。相手は春と同じ立教。会場も同じく東伏見。



何もかも春と同じ。





ではない。





今の俺らは春の俺らとはまるで違う。

俺らは勝ちの味を知っている。失点しても逆転できるってみんなが心の底から思える力と実績がある。目標も明確だ。

それに俺の中にもう迷いも何もない。胸を張ってみんなは強いって言えるし勝つビジョンが明確に見える。





俺の主将としての価値。この難しい問に答えを与えてくれたのは46人の部員みんなだ。俺が先導して、土台を作ったところにみんながついてきてくれて協力してくれてここに今最高のチームを作ることができた。


雰囲気がゆるすぎる?威厳が足りない?たしかにそういう時もあったかもしれないし、そう思う人もいると思う。それでも2部優勝までたどり着けた。1年生から4年生まで近い距離でいてメリハリつけて楽しくやる。それでこそ俺はチームだと思うしそれでこそ仲間のために戦えて仲間のために必死になって声が出せる。これが俺の作りたかったチームであり、みんなが作ってくれた最高のチームだと俺は思う。


どれもこれも46人全員の力あってこそ。みんな最高のチームメートだ。


明日も勝つためには全員の力が必要だ。この1年間のみんなの努力は明日のためにあると言っても過言じゃない。


自分と仲間を信じて、自信もっていこう。


最高のチーム。絶対勝つよ。



早川




1,2年生へ

こんなこと別に言われたくないかもしれないけど、ホッケー部に入ってくれて本当にありがとう。同期が少なくてごめんね。2年生も1年生も入ってから負けてばっかりの試合でつまらなかったと思う。明日は快勝するから、強い一橋を目に焼き付けて。ホッケー部の未来はみんなに託した。


3年生へ

きっと来年に向けて色んな想いもあるだろうけど最後はやっぱり勝ちたいでしょ。4年生のわがままに力を貸してほしい。(そのかわり来年はめっちゃ応援します。人足りないときは連絡してください)

今のチームがあるのは間違いなくみんなの成長とみんな1人1人の貢献のおかげ。一緒に最高の笑顔でこのチームを終えたい。最上級生1歩手前。明日はそれぞれの場所から思いっきり暴れてくれ。あとは4年生でなんとかする。


4年生へ

明日でもう終わりらしい。4年間って早いね。

1部に始まり1部に終わった代なんてそんなに聞いたことないし、聖泉に勝って実質1部校に勝てたし、自己満かもしれないけどここ10年くらいの最強の代にはなれるんじゃない?

だからこそ、明日は体がぼろぼろになるまで戦おう。先輩の力を見せつけてやろう。4年間かけてやってきたこと全部出し切ろう。後悔だけは残すな。カッコイイ先輩として終わろう。


マネージャーへ

どんなときもチームをサポートしてくれてありがとう。明日もよろしくお願いします。

実際にプレーすることのできないマネージャーに勝利を届けるのがプレーヤーの責任だと思う。今年はもどかしい試合が多かったけど明日は必ず勝って結果で恩返しします。


幹部のみんなへ

Zoomで何回も何時間も話し合ってた頃が懐かしいです(山縣時間めっちゃ奪ってごめんな)。

みんながいなかったらたぶん俺はやってこれなかった。地味な仕事ばっかりだったけど明日チームを勝たせるのが最後の大仕事。頑張ろうぜ。


スタンドのみんなへ

どこにいるかなんて関係ない。俺らはみんなでひとつのチームであって誰一人欠けても明日は勝てない。みんなの気持ちと声はいつも確実に届いてます。

俺と監督が責任取るので明日も一緒に戦ってくれ。


メンバーのみんなへ

出るやつには120%をぶつける責任がある。苦しい時はスタンドを見ろ。こんなにも部員がいっぱいいるチーム、ホッケー界にそういないよ。みんなの思い背負って全力で戦うぞ。


みんなへ

スレに続く。。

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